獅子の紋章から着想を得た
ブランドの揺るぎない精神を昇華させたデザイン

1960年、初代グランドセイコーの誕生とともに、 裏ぶたにあしらわれた「獅子の紋章」。
力や威厳、王の象徴とされてきた獅子に、 最高峰の腕時計を目指す意思と野望を込めた紋章は、ブランドの証として今なおグランドセイコーに刻まれています。 この紋章から着想を得たデザインは獅子の気高さと屈強さを体現しており、 他のシリーズとは一線を画す大胆な造形が特徴です。

いかなる光の中でも高い視認性を
発揮するダイヤルデザイン

獅子のたてがみのような有機的な型打ち模様を施したダイヤルデザイン。
立体的で大きな針やインデックス、ベゼルは、それぞれにルミブライトを施し、内面無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラスと相まって、日中はもちろん、夜間でも高い視認性を実現しています。

優れた装着性を実現した、
迫力あるマッシブなケース

獅子の前足をモチーフに、屈強なイメージを体現したマッシブなケース。ケース底面と腕の接地面を広く取り、ケースの重心位置を下げることで、獅子の前足が、腕をつかむかのような優れた装着性を実現しています。獅子の爪にみたてたラグは、ザラツ研磨によって磨き上げられたゆがみのない平滑な鏡面と、力強いヘアライン面のコントラストによって、大胆なシルエットをより強調しています。ブレスレットはケースと調和しつつ、優れた着け心地を提供するデザインです。通常よりもピッチの小さな一つひとつの駒が腕にフィットします。