
Line up

Spirit of Innovation
次の時代のグランドセイコーを描き出す
3つのデザイン方針
「審美性の進化」
光と陰が共存する関係の中で日本人が大切にしてきた、光と陰の中間の美の豊かさや、柔らかくほのかなグラデーションを、より確かに描き出す造形を実現します。「視認性の進化」
時間を読み取りやすくするための細やかな配慮。針とインデックスを、さらにめりはりを高めた形状に進化させ、それぞれの識別性を向上させています。「装着性の進化」
ケースの重心位置を下げ、かん幅をより広くすることで、横方向のぐらつきを抑え、ケースをしっかりと腕にフィットさせ、心地良く、安定した装着感を実現します。

3つのデザイン方針をもとに定義された
9つのデザイン要素
グランドセイコー
エボリューション9スタイル
グランドセイコースタイルでは、日本人が愛おしむ「光」と「陰」の調和によって生まれる幾多のグラデーションが最も美しく現れる平面と直線を主体とした腕時計を体現するべく、3つのデザイン方針をもとに、9つのデザイン要素を独自に定義しています。




“世界最高峰の腕時計をつくる”という志のもと誕生したグランドセイコーは、
誕生以来、腕時計の本質を高い次元で追求し、
グランドセイコーの伝統と品質は今日まで受け継がれています。
職人たちの情熱は「エボリューション9」にふさわしいキャリバーにも引き継がれ、
伝統と革新を見事に融合させたキャリバーが誕生しました。

9Sメカニカル
約200点のパーツから構成される機械式時計は、パーツ精度がムーブメントの精度を左右する。どこまでもシンプル。だからこそ、問われるのはパーツ製造技術と職人の加工技術。 グランドセイコーのマニュファクチュールとしてのイノベーションは、この9Sメカニカルムーブメントに凝縮されている。9R Spring Drive
ぜんまいを動力源としてローターを回転させ、その運動エネルギーを電気エネルギーに変換して、そのわずかな発電で水晶振動子を駆動する。 機械式時計とクオーツ式時計のメカニズムを融合した、グランドセイコー第三の心臓、9Rスプリングドライブムーブメント。