注意
時計の機構上、午前0時~午前1時の間、日付の修正ができない場合がありますが、故障ではありません。
この時間帯での操作はできるだけお避けください。
時刻・日付の合わせかた
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最初に、日付を合わせます。りゅうずを1段引き出します。(秒針は動いています)
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りゅうずを左方向(6時方向)に回して合わせたい日の前日の日付にセットしてください。
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次に、秒針が12時の位置にきたら、りゅうずを2段目まで引き出します。(秒針は止まります。)今日の日付になるまで、りゅうずを左方向(6時方向)に回して針を進めてください。
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日付は24時間で一日変わるように設計されていますので、午前/午後を間違えないようにりゅうずを回して時刻を合わせてください。
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時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込むと再び動き出します。
クオーツ時計の機構上、分針を正しい時刻より一旦4~5分進めてから逆にもどすように合わせてください。
月末の日付修正について
2月(一カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(一カ月が30日)では日付の修正が必要になります。
日付の瞬間送りについて
機種9F82、9F62は通常運針中、午前0時00分~午前0時05分の間の瞬間時に日付が変わるように設計されています。(通常のクオーツ時計は午後9時~午前0時の間に徐々に表示が変わるように設計されています。)
時刻の合わせかたによって、瞬間送りができない場合があります。
合わせたい時刻が午後7時から午前1時の場合、一旦、午後6時まで戻した後、時計回りに時針が進むようにりゅうずを左方向(6時方向)に回して合わせてください。